かげもとログ

おたくのいんすたぐらむ

山に登りました。

みなさん、おはようございます。

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コロナに翻弄されて自粛を強制(?)される日々の中で、外で遊びたいけど密は避けたい、この時期凍死するのは嫌、全人類釣りに来るな・・・そんな欲張りさんな貴方が最終的にたどり着くレジャー、それは────

 

────登山、ですね?

 これがメンタリズムです。

 

というわけで今年のバレンタインデーは御杖村に行ってきました。

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ここらへんは昔火山があった地域で、盆地の民である僕にとっては珍しい岩山を見ることができます。すてき。

基本的に近くの大きな駅からバスが出ているのですが、往復1便とかいう地獄のようなスケジュール管理が求められる本数だったので今回は自家用車で行きました。

 

ゆったり10時15分ごろに登山を開始。

しばらく舗装された道を歩いていくと、片方は引き続き舗装された道、もう片方は名所っぽいものがありそうな山道の分岐点に突き当たります。ぼくは次行けるかわからん名所はできるだけ実績解除する性質なので、山道の方を選びました。

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我が心は不動。

この時点での時間は10時半で、そこから看板通り10分ほどで不動の滝に到着。

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うっひょーーーーーーーーーー!!

ここめっちゃ滝の近くまで行けるんですよ。正直これ見て帰ってもいいレベル。

実際この滝以降めちゃくちゃ道が険しくなって、本当に帰りたくなりました。

 

で、11時45分。

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先ほど分岐したルートの合流点である山小屋に到着。

中は大きな焚火が出来る作りになっており、炭の匂いと広い休憩スペースでかなりリラックスできます。「避難小屋」とも言われているそうで、天気が悪い日はここでじっくりと態勢を整えると良いのだとか。

この時点でかなり上の方なので、ここから先はラストスパートの気分で登っていきます。

 

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ほんまか?

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ほんまか???

 

ちょこちょこ休憩を取りながら登っていき、12時半ついに!!

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三峰(みうねやま)

登頂達成ーーー!!!

はい、これがやりたかったんです。関西はおシャニの聖地少ないもんね。

 

さて、三峰の爆乳を存分に堪能したところですが、ここには大きな名物があるんです。

それは、。樹木に氷となった霧が付着して成長する現象です。

御杖村ではこの時期、麓で「三峰山霧氷まつり」が開催され、多くの人が訪れます。

 

三峰、ときたら・・

 

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である事を意味していますよねぇ?

 

さっそく濃厚なを探しに辺りを見回すと・・・なんと!きりみねカップリング名が統一されていない)が!!

 

 

 

 

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ありませんでした~。

まあこの日の気温14℃だったしね。ガチガチに防寒固めたら汗でびっちょびちょになったもん。じゃないみたいだ・・・

 

気を取り直して三峰山で一番のビューポイント・八丁平を通るルートで下山します。

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13時に山頂を出て5分程度でこの見晴らし。

昼はここで食えばよかったと後悔しました。

 

そこからはまた山小屋を経由し、もう一つのルートで14時45分に下山。

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麓の近くにある展望小屋。杉の香りとぬくもりでこちらも落ち着く。

霧氷は見られませんでしたが、却って冬山の危険がなく楽しい登山となりました。

登山の装備は替えが利かないので、しっかり準備して登ろうね!

以上、ありがとうございました!

 

おわり

 

 

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お隣三重県は北畠氏の霧山城にも登りました。

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半分くらいの標高ですが、こちらも景色がグー。

.           今考えたらこれもだな......