2021年2月5日 の 釣り
みなさん、おはようございます。
草木も凍る冬の大本番、2月。
肌を曝した先から突き刺すような寒気に襲われ、およそ外に出たくないとお考えの方々は多いのではないでしょうか。
ぼくもその一人です。出来れば引きこもっていたいし、仕事は週休3日制が正しい。
というわけで今回はおさかな遊びのお誘いを受け、母なる海にやってまいりました。
場所は三重県、名倉湾。
なんでも格安でボート釣りが楽しめるというナイスマリーナです。
前日に情報を見ていると、この時期にも関わらずなかなかの釣果。
あこがれの真鯛も顔を覗かせる出来に俄然、期待が高まります。
さて、現地に到着して物色してみると、渡船店らしく仮眠所やシャワーがあり、
トイレの清掃具合もいい感じ(事前に寄ったコンビニの方が臭かった)。
しばらく待っていると、店主らしき男性が出てきて愛想よく受付してくれました。
コミュ障ビビりな我々にもやさしい。これが陽というものですよ。
貸しボート代(2人乗りで4000円+保険料。やっっっっっす)を払い、さっそく桟橋にて乗船。
ボートの揺れ、水面の近さにビビり散らかしつつ、えっちらおっちらと湾内のポイントへ。漕ぎ手は同行者に押しつけ、方向を口出しするだけの指示厨と化していました。
テトラ脇でアンカーを下ろし、ジグを放り投げます。
当たり前のように発生する根掛かりをげんなりしながら外すと、直後に妙な感触!
引っ張りあげると・・・
やりました。
釣果情報を見て狙っていたカマスです。
ルアーに食ってきたというよりは、根掛かりが外れた勢いで針が刺さった感じ。
天才かな?朕。
その後さっぱり食ってこなくなったので、周りの状況を見てサビキに移行。
見る人見る人がホイホイアジを上げてて、ほんまに2月か?と疑いそうになりました。
去年の泉佐野はなんだったんだ?ん?
しばらくするとサビキでも反応が無くなってきたので帰港。
最寄りの道の駅で昼食を食べ、運転してくれている同行者の隣で爆睡した後に帰宅しました。いつもありがとうございます。
○今回のつりもと
・同行者:大元帥(仮名)
・釣果:アカカマス×2尾
アジ(最大18cm)×4尾
カサゴ(超ミニサイズのためリリース)×1尾
ネンブツダイ(こちらもリリース)×1尾
・学んだこと
短い竿を持っていこう
エサは溶かしたものをたくさん持っていこう
ちゃんと漕げるようになろう
おわり